センスオブワンダー
またちょっと漫画の話から脱線。
もう10年前になる。
高校の英語のテキストに使用されていた小説の一部分が、やけに印象的だったのだ。
和訳して読まないといけないし、テキストの最後の方に載ってる、難解な英文だった。
昨日、ふと思い出したから飛び飛びの記憶を絞り出しググってみたら、センスオブワンダーという小説だった。
父と息子が旅をしてる話で、目にする自然ひとつひとつに感動する…みたいな曖昧な記憶なんだけど、妙に心動かされる文章で…
私は深夜、ひたすら和訳に励んだ。和訳が難しく、うまく日本語が繋がらない。でも自分なりの詩的な表現にしてみたり楽しんでいた。
小説、買ってみようかしら。
上達するということ
デビューしたての絵って、
個性あふれてる気がする。
下手な部分、デッサンの狂い方さえ個性。
好きな漫画家さんの絵は、一目みただけで、あの人の絵だ!とわかった。
だが、上手くなるにつれて、確かに絵は綺麗になる。それと同時にわからなくなったのだ。
他漫画家さんの絵と、好きな漫画家さんの絵が…
それが何だか寂しかった。
私の好きな漫画家さんの、当時のあの絵が恋しくなる。
下手だとたたくアンチがいても、個性は最大の武器。上手くなって、埋もれてしまうのは勿体無い気がするのだ。
ネットがつまらない。
暇さえあればネットを開く癖があるほどネット依存症の私だったが、最近はネットを開いても見たいページが思い当たらなくなった(T . T)
ネットが暇つぶしで見るものではなく、調べ物をするためのものに変わったのだ。
良いことだ笑
プリンターが復活したので、
背景の練習していこう。
インクが固まっていたみたい。
Gペン丸ペン
練習せな…と思いながらも、
億劫で使うのをためらっていた。
良いインクを使ったからか、
思った以上に綺麗に描けた。
髪の毛や細かい線を綺麗にひけるようにならなきゃね。。
ブリュレという映画。
面白い!というわけじゃないが、
双子達の表情、一瞬一瞬が絵になるなぁと。
この双子さんは、一般人から急に映画デビューしたそうな。台詞も表情も初々しく、そこがいい。
というか、映画がインディーズなだけあって、映画自体が初々しい。カットしすぎて曖昧な部分も残り、だがその失敗感がいい。
彼女たちのこと、この映画に関わったスタッフたちのことを調べまくった。
隠れた名作、埋もれてしまった名作に出会える機会なんて、そうそうない。
話は変わるが、もし仮に私が漫画家になったら、興味を持ってくれる人はいるのか?とたまに考える。
というか、現在繋がっている人間関係で、私に興味を持ってくれてる人なんているのか?と。
成功した途端、急に繋がりが増えたりするんだろうか。Twitterやfacebook、友達なのかそうでないのか曖昧な繋がりもたくさんある。
仲良いと思っていた友達でさえ、最近は距離を感じるのだ。
そんなことを言い出したらキリがないから、結局、夫ぐらいにしか言わないのかもしれない。
まぁ、そうなってから考えろよ、て話なんだが。
表情て大事だな
いくら可愛くても、
表情が人形のように一定の絵には
なんだか関心が向かない
表情豊かで、感情移入した時、
キャラクターと同じ表情になってしまう、そんな漫画を描けるようになりたい
うーん…
伝えたいことはたくさんあるのに、
自分の中で整理できてなくて、
打っては消し…を繰り返し、結局更新をやめてしまう。
今日は絵を描いた。
現実の私と間逆の表情をした子を描いた。励ましてくれてる気持ちになれるから。
仕事が最近はとても疲れる。
1人シフトは責任や負担が重すぎるのだ。。
知らなくていい部分
恋愛でもそうだけど、
相手のことを知りすぎると、
とたんに萎えてしまうことがある。
何もミステリアスな人と付き合えとは言わない。でも相手を知りすぎるのはよくないと思った。
隣の芝生は青く見える、これは良い意味でもそうだ。遠いから綺麗に見える、憧れる。
適度な距離が、相手を輝かせるのかもしれない。
近くで見ると思ってたよりブスね、てことではない。近いと悪いところが見える、とかそういう意味ではない。
適度な距離が、お互いに相手を敬える、親しき間にも礼儀ありというか、、
うーん
要は、他人は自分とはかけ離れた存在、親だって兄弟だって恋人だってそう。
自分じゃないのだ。
それぞれの「個」を大切にするため、そして人付き合いをよりよくしていくためにも、相手から一歩遠のこうと最近思うのだ。
漫画ネタ以外でごめん。