センスオブワンダー
またちょっと漫画の話から脱線。
もう10年前になる。
高校の英語のテキストに使用されていた小説の一部分が、やけに印象的だったのだ。
和訳して読まないといけないし、テキストの最後の方に載ってる、難解な英文だった。
昨日、ふと思い出したから飛び飛びの記憶を絞り出しググってみたら、センスオブワンダーという小説だった。
父と息子が旅をしてる話で、目にする自然ひとつひとつに感動する…みたいな曖昧な記憶なんだけど、妙に心動かされる文章で…
私は深夜、ひたすら和訳に励んだ。和訳が難しく、うまく日本語が繋がらない。でも自分なりの詩的な表現にしてみたり楽しんでいた。
小説、買ってみようかしら。